Mogicではよくアイデア出しします。思いついた人がポツポツと発言して、付箋にはっていくというのではく、みんなで一気にドォーッと出します。そんなやり方を社内で「アイデアリレー」と呼んでいて、ウェブ化できないかとなったのが始まり。
アイデアリレーって何だ?!
アイデアリレーとは、参加した全員が順番にもれなく、プレッシャーをかけられながら、発言していくルールです。
手順はカンタン。Aさん、Bさん、Cさん、Dさん、Eさんと5人いたら、Aさんから1つずつアイデアを言います。Aさん→Bさん→Cさん→Dさん→Eさんといった具合に、アイデアが枯渇するまで続けます。
これのミソは、誰かに発言量が偏らないこと。インターンであれ、ベテラン社員であれ立場は同じなんです。
誰かのアイデアが、誰かのアイデアにつながる!
もう一つアイデアリレーのいいところは、直前の誰かの発言にのっかっちゃってOKということです。ああ、そんな見方もあるよね、じゃあ、乗っかります!っていうので、相互作用がかかって、アイデアの竜巻が起きることがあります。
もしアイデアを宿題として各自が持ってくるタイプだとこうはいきませんよね。それぞれの頭が独立で考えたものを持ち寄ってはじめて、議論するので、対立が起きたりもします。
アイデア出しの瞬発力がつくぞ!
アイデア出しが苦手っていう人が多いです。1時間かけても全然浮かばない、そんな経験はありませんか。アイデアリレーはぐるっと1周まわってくるまでに、出さなきゃいけないので、とにかく「出す、出す、出す」です。
アイデアのクオリティって数出さなきゃ、みんなにみてもらわなきゃ、うまくなりっこないんですから、その仕組みが組み込まれています。
AMATOの名前もアイデアリレーで生まれた
当然サービスの名前出しだって、アイデアリレーで生まれています。そのアイデアリレーの模様をちらりとご紹介。
めいであまとだす → エヴォー → マトンクラブ → メリーズワールド → ペルフェクト → シプシープ → ブンメェエヴォ! → シビライメェ〜ション →ocurrencia → ローリンイデア → shouketsu → アイデル → アイデアポン → ブレイキング → モンモンカモン → ラムチャム → Playful-mania → 3001年羊の旅
どうしようもないものもたくさんありそうですが、その中から絞れてくるものなんです。
アイデア出しはいろいろ使えます。ブログのネタ、会社のイベント、福利厚生にしたいこと、採用ページを盛り上げるアイデアなどなど。
AMATOはログインなしで無料で使える
できるだけ多くの方に使っていただきたいと、無料でログインなしです。当たり前ですが、運営者側にアイデア出しの内容は一切分かりませんから、存分にご利用ください。
まずアイデア出しのお題を決めたら、ニックネームや1人あたりの答える時間を設定して、参加してほしい人にURLを送ります。URLを受け取った人はそこからニックネームをつけて、あとは待機部屋で待つだけです。カンタンです、ぜひお試しください!