モーできたか?
メンバーが集い、年賀アプリの企画がスタート!
今回は「やり込み要素がある」、「ランキング形式」、「牛」が条件。
メンバー内で好きなゲームや牛にちなんだゲームを考えていきます。
牛といえば..! というところから始まり、「モー」「COW」「ぎゅー」など多くのワードがメンバーの頭上を飛び交いました。
MTGには活気があふれ、非常に順調!まるでもうできたかのよう!
(のように思えていました。。)
モーっと考えよう。
当初出てきた案は「牛」×「Youtuber」の案。
流行りのものと掛け合わせ、時代に乗ったゲームにしようと考えていました。
しかし、題材の理解性などを指摘され、この案は雲散霧消。
他にも「りモーと」と掛け合わせる案もでていましたが、色々腑に落ちないところもありボツ。
初めに出てきていた案が一つ一つと消失していきました。
モー無理か。。
師走の鐘が聞こえそうな11月下旬、ゲームの中に牛らしさがないことに気がつかされます。
自分たちが考えてきたゲームでは牛要素は詰まっていても、それは牛である必要がなかったのです。
そこで、牛がすることに焦点をあてました。
牛がすること..「草を食べる」、「乳搾り」、「闘牛」、「ロデオ」、、、ロデオだ!
ゲーム性がありそうなロデオに絞ってさらにゲームを考えていきました。
モーすぐだ!
ロデオというのは、人が牛の背中に乗り、振り落とされないように一定の時間維持する競技です。(多種あります)
今回は牛がメインなので、牛視点になり、人でない別のものを飛ばしたら面白いのではと考えました。
はじめは、牛の背中に煩悩の人形を乗せ、飛ばして上空で花火として弾けさせる企画をたてます。
しかし、煩悩は年末に払うものという超大前提のところでボツ。
そこで、新年やること=願掛けというところに寄せて、プレイヤーの願いを牛に乗せて神様のところまで届けてもらおう!ということになりました。
この案は、この後タイトル決めで紆余曲折ありましたが、無事採用となりました。
モーいくつねると。
そして開発です。
開発が本格的に始まったのは12月に入ってからでした。
年内の最終出社日は12/28なので、その日までに完成させる必要があります。
メンバーは仕事を分担して作業に当たりました。
幸いにもそこから進捗状況は好調でした。各人が自分のタスクを積極的にこなしてくれたおかげです。
そして、最終日に仕上げを行い、年始にリリースすることができました!
やりこみ要素があるので是非ランキング上位を狙って遊んでみてください!
(牛のうしまるが動く様子は結構かわいいので是非ゲームで見てみてください)
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