Hi,Sisi!新年のご挨拶 × 人工知能
Mogicでは、新年にスマホアプリケーションをリリースするのが伝統となっています。新年の挨拶を年賀状ではなくアプリのリリースで行うのです。そのアプリを年賀アプリと読んでいます。そして2019年、亥年の年賀アプリが Hi,Sisi ! 新年のご挨拶 × 人工知能というゲームです。
猪型人工知能Sisiに、大量のデータを食べさせて学習させ、最終的に新年の挨拶をさせるというストーリーです。学習データにはいいデータと悪いデータがあるのですが、ユーザーはそれを選別して食べさせなければなりません。
最終ステージにはとんでもないデータが…
社長が自ら人工知能の開発に取り組みます!(オープニングシーン)
大量のデータが押し寄せてきます!(チュートリアル画面)
データの選別が甘かったようです...(結果画面)
そんなHi,Sisiの制作秘話を紹介させていただきます!
テーマが決まったのは11月!
新年の干支は亥年でした。エンジニアインターン生、デザイナーインターン生、社員2名の4名のチームでこの企画に取り組みました。年賀アプリのテーマ極めに大事なことは、主に次の3つです。
・新年の挨拶にふさわしい
・IT企業らしく流行の技術を取り入れる
・Mogicらしさを取り入れる
自分が最近感動したことや、世間の流行などを織り交ぜながらテーマを練っていきます。
地下やこたつ、いろいろな場所で気分を変えながら、ああでもこうでもないと議論します。
ビッグデータと豚をかけたPigData等々、面白いアイデアがたくさん生まれましたが…いつの間にか11月に。大慌てでテーマを決定しました。
難航するゲームの作り込み…
テーマが決まれば次は、デザインやシナリオ、ゲーム性などのアプリの作り込みです。デザイン担当のインターン生は何種類も異なるコンセプトのデザインを作成し、ゲーム機能担当のインターン生は何種類も異なるゲームのプログラムを作成しました。その度にチームでレビューし議論をして、作っては壊し作っては壊しの繰り返しでした。
年末の戦い
12月の中旬。アプリは試作品すら完成していませんでした…通常アプリのリリースは、試作品の完成の後、バグがないか確かめるデバッグという作業や修正の作業が必要とされます。
そんな中、試作品すら完成していない追い込まれた状況。オフィスは緊張感に包まれていました。デザイナーもエンジニアも必死でした。どうにかして新年に間に合わせなければ!そんな火事場の集中力がギリギリのギリギリで年賀アプリを完成させたのでした。
そんな制作の裏側については、Mogic社内をのぞくメディア「KOMADO」でも紹介しています。座談会形式で制作メンバーに色々語ってもらいました!
最後に
今回携わったMogicインターン生は、アプリ開発を企画から行うのは初めてでした。先輩社員に支えられながら、苦しみ、楽しみ作り上げたHi,Sisi ! 新年のご挨拶 × 人工知能 。ぜひ遊んでみてください。
人工知能Sisiをあなたの力で賢くしよう!(アプリ起動画面)
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