変顔でBEATを刻む「BEATBOX BOB」
2018年の七夕に合わせて制作された「BEATBOX BOB」。顔をトラッキングして、ソウルフルな音楽を奏でるMogicが初めて"動画解析"に挑戦したアプリです!
「BEATBOX BOB」スプラッシュ画面
余裕を持ってスタートしたはずだったのに
このアプリは前回、前々回の反省も生かして、ある程度余裕を持ってキックオフしたような覚えがあります(笑)2015年頃から、この季節イベントに合わせたアプリやサービスを開発し続けてきた20代中堅エンジニア、デザイナーの3人。そろそろ小慣れたきたかと思いきや、またもや企画段階で難航しまくりました。
Mogicでは珍しく残業して、アイデアを出してはつぶし。お!この企画でいけそう!とプロトタイプを作成したところで、あれ?これないわ(汗)企画練り直しだわ。。。の繰り返し。
そんななかでもあるUI(ユーザーインターフェース)からヒントを得て、方向性が決まって行きます。
ひとつのゲームとして"ストーリー”の設計
エンジニアY調査により、技術面の検証は完了し、残るはどう魅せるかです。この段階ではアプリのタイトルも決まっていなかったような。。。そんななかでも、誰に届けたいかやプロジェクトの空気感、あとは個人的にやってみたいことなんかもこっそり交えつつ、デザインの提案へ。今までと比べると割とスムーズにデザインの方向性は決まりました!
そこから、アプリ名のタイトルデザインを決め、BOBのキャラ設定を詰めていきました。
BOBのキャラ設定
やっとの思いでリリース完了。果たして周囲の反応は?
今回はアプリを紹介するランディングページに動画を設置し、利用イメージをわかりやすく、かつインパクトのあるものにしたことが功を奏したのか、海外からのアクセスが多かったようです。
「BEATBOX BOB」メニュー画面
「BEATBOX BOB」プレイ画面
今後のマイクロテックに期待すること
Mogicに入社して"マイクロテック "なアプリやサービスを気付けば5つも制作していました。いつも時間との戦いでしたが、このプロジェクトを通してチームでのサービスづくりを体験でき、部門を超えたコミニュケーションの面白さに改めて気づくことができたように思います。見ているポイントもバラバラでなかなか議論がまとまらない状況も、メンバー全員が一生懸命だからこそと思うと、とても贅沢な時間でした。
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