小さなテクノロジーで、
ちょっとしたアイデアを形に。

季節アプリ

【ハロウィン アプリ】MOEYE

2020.10.14

リモートの相手に言葉と感情を届けて「もっとあいたい」という気持ちを叶えてくれる、 ロボットモンスター「MOEYE(モアイ)」です。 1つ目ロボットのかわいらしい見た目で社内の人気者です。

◉ MOEYE × 起源

今回のマイクロテックではCOVID-19が流行っている現社会において、何か活用できるものを作ろうというところから始まりました。 まず、MTGでアイデアを捻り出すというところから始まったのですが、なかなかアイデアがまとまらず。。。。。 最終的にロボットを作成したのですが、この最初のアイデア出しに一番時間を使いました。

◉ MOEYE × ホワイトボード

MTGでは意見を共有するために、ホワイトボードを多用しました。 絵にしてみて初めて伝わる部分や、共有できていない部分が理解できたりとすごい助かりました!
ホワイトボード

◉ MOEYE × 3Dプリンター

MOEYEを作成するにあたり3Dプリンターを利用しました。 メンバー全員が初の3Dプリンターで当初は苦戦しましたが、最終的には目的のものを作成することができました! (気付いたらフィラメントがずれていてめちゃくちゃなものができていたなんてことが多く、何十時間も費やしてしまいました笑)
3Dプリンター組み立て

◉ MOEYE × 組み立て

組み立ては当然順調には行かず。配線や通信などのデバッグが本当に大変でした。。 組み立て時はraspberry pi と Arduinoの通信に難航しました。当初はシリアル通信で構成していたのですが、何故か上手くいかず。 最終的にパラレル通信に変更して通信を行いました。ロボットのデバッグの泥臭さを味わえた瞬間でした。
MOEYE組み立て

◉ MOEYE × 動作確認

動作確認を随時行っていたのですが、正常に動作しない部分が多かったのが印象的です。 特にサーボモータの取り扱いが難しく、回転のスピードやトルクを調整するのが大変でした。 また、サーボを動かした際にずっと震える不具合があり、振動を止めるプログラムを書く必要があったりと一筋縄では対応できなかったのも印象深いです。
サーボ動作確認中

◉ MOEYE × 完成

苦節ありましたが、MOEYEを完成させることができました!
1F受付のMOEYE

運営会社

Mogic株式会社
東京都練馬区石神井町3-3-31

Mogic公式サイト

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