はて、チーム名は…
新しくスタートした企画「エッジソン」。 今回は「ワクワク、ウキウキ、楽しい、笑える」をテーマに、2チームに分かれ対抗形式でプロダクトを開発することになりました。
まずはチーム名決めです。どんな名前がいいだろうと検討している中で、何かを発明する企画だから発明家を自分たちの名前でもじる案が出ました。ついた名前は「ネモナルド・ダ・ヒトチとマイザック・ニューノトン」。ここから2人の発明家(?)の開発が始まります。
つぎは発明品を決めなきゃ
「せっかくだからチーム名に絡んだものを作ろう」。これを軸に考えてみますが、なかなか決定的なものは出てきません…。 ひとまずテーマに帰ってワクワクしたことを出し合います。そこで提案されたのがちょうどお正月にも合った「おみくじ」。おみくじをよりワクワク、面白くする発明品を開発することにしました。
めざせ反重力!
おみくじに足りないワクワク感は何か…。検討を重ねた結果、おみくじが出てくるまでの工程に注目することにしました。 ワクワクしながら結果を見守れるもの、そう、ピタゴラ装置です。ここでチーム名にも絡みが欲しいということで、途中でボールが持ち上がる仕掛けを入れることにしました。リンゴは落ちるのではなく、持ち上がるのです。 試行錯誤しながら何とか持ち上がる仕組みは完成。ただ、ルートに組み込むとなかなか上手くいきません。期限が迫る中果たして作り切れるのか不安でいっぱいです。
いつものじゃつまらない
出てくるまでの楽しみは増やしましたが、肝心のおみくじが普通では面白くありません。 そこでおみくじを運勢を占うものではなく、ただ神様のぼやきを見るだけのものにすることにしました。 ついでに社内に溢れる名言(迷言)も詰め込み、よりオリジナリティの高いおみくじに仕上げました。
かんせい…できた?
今回の初春エッジソンは2日間という短い時間の中での作業なので、最後は時間との勝負です。 ビー玉が持ち上がった先のルートを安定させることが難しく、そのまま時間切れに…。最終的には人力で支えることに(笑)。 完成した発明品はこちら。
一部支える必要はありますが、見事にビー玉を自動で持ち上げることには成功しました! 自分達が1番楽しんでしまった感じはありましたが、見てくださった方にもワクワク感や楽しさを伝えることができたと思います。